8月に向けての庭の管理——真夏を乗り切るための今月の作業リスト

日差しがぐんと強くなり、いよいよ本格的な夏の到来を感じる季節になりましたね。
青空に向かって力強く葉を広げる木々を見ていると、植物たちのたくましい生命力に元気をもらえる気がします。
しかし、人間と同じように、植物たちにとっても日本の厳しい真夏はちょっぴり過酷な季節。
まもなくやってくる8月の猛暑を乗り切り、秋までお庭を元気で美しく保つために、「今」やっておきたい大切な作業を3つのリストにまとめました。
① 朝夕の「涼しい時間」にたっぷりとお水を
夏の水やりで一番大切なのは、タイミングです。日中のカンカン照りの中でお水をあげてしまうと、土の中の水がまるでお湯のようになってしまい、植物の根っこを傷めてしまうことがあります。
お水やりは、まだ涼しい「朝の早い時間」か、日が沈んで涼しくなった「夕方」にお願いします。株元にたっぷりと、土の奥深くまで染み渡るように優しく届けてあげてくださいね。
② 伸びすぎた草や枝をすっきり整えて「風の通り道」を
この時期、雑草や庭木の枝葉は驚くほどのスピードで成長します。うっそうと茂ったままにしておくと、株の中に熱や湿気がこもってしまい、病気や害虫の原因になることも。
風がスーッと通り抜けるように、混み合っている細い枝を少しだけハサミで落としたり、足元の草を優しく刈ってあげましょう。お庭全体に心地よい風が通るだけで、植物たちはとても過ごしやすくなります。
③ 「マルチング」で土の温度上昇を防ぐお布団を
強い直射日光が当たり続けると、土の温度が上がり、水分もあっという間にカラカラに乾いてしまいます。
そんなときは、土の表面に木の皮のチップ(バークチップ)や腐葉土、ワラなどをそっと敷いてあげてください。
これが「マルチング」というお布団の役目を果たし、土の温度が上がるのを防ぎながら、大切な水分をしっかりと守ってくれます。
ほんの少し手をかけてあげるだけで、植物たちは夏の厳しい暑さに負けず、みずみずしい姿で応えてくれます。
「うちの庭木はどの枝を切ったらいいの?」「夏の水やりに困っている」など、小さなお悩みや気になることがあれば、どうぞお気軽に椎乃庭株式会社までご相談ください。皆さまの暮らしに寄り添うお庭づくりを、心を込めてお手伝いいたします。








