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認識や見え方、捉え方のサポート

同じリンゴという表現に対して、本当にそのリンゴの見た形というのが自分の認識しているリンゴと、人が認識しているリンゴが全く一緒なのか?

実際に目の前に共有して見えているものでさえ、姿、形、色までも、お互いの認識があっているのか?

という事を確認する事は出来ません。

もしかしたらある人は赤色という色を私が認識している緑色に見えているかもしませんし、丸い形というのは私が認識している四角という見え方なのかもしれません。

どの様に見えているか?とは、実は突き詰めればお互いの見え方を確認しあう事は出来ないですが、物としては伝わり共有している。

極端な表現にはなりましたが、表現をする、誰かの代理で物を創るというのは、その微細の差が積み重なって出来上がるもの。

空間においてだけでは無く、人や組織、国との単位になればもっと大きな認識の差というのは生まれていく。

椎乃庭でできる事、それは個々の施主様に合わせた認識の理解を積み重ね、庭を形にしていく。

以前出版させて頂いた書籍、そんな視点をもって見て頂けたら嬉しいです。

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