1. HOME
  2. ブログ
  3. 秋の剪定タイミング——樹木別・切るべき時期と切り方のポイント

秋の剪定タイミング——樹木別・切るべき時期と切り方のポイント

こんにちは、椎乃庭です。
少しずつ朝晩の風が心地よくなり、秋の気配を感じる季節になってきましたね。

「夏の間にお庭の木が伸び放題になってしまった」「秋にお手入れをしたいけれど、どの木をどう切ればいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
秋は夏の間に伸びた枝葉を整え、台風や冬の寒さに備える大切な季節です。今回は、ご自宅の樹木に合わせた秋の剪定タイミングと切り方のポイントを分かりやすくご紹介します。

①秋の剪定における樹木別のタイミング

落葉樹(モミジ、ハナミズキ、ヤマボウシなど)
時期:葉が落ち始める秋終盤〜冬
ポイント:木が休眠期に入るため、枝を切っても負担がかかりにくく、すっきり整えるのに適したシーズンです。

常緑樹(シラカシ、ソヨゴ、キンモクセイなど)
時期:本格的な寒さが来る前の秋口(9月〜10月頃)
ポイント:寒さが厳しくなってから強く切ると木が弱ってしまうため、肌寒くなる前に軽く形を整える程度にとどめます。

春に咲く花木(梅、サクラ、ハナミズキなど)
時期:秋のお手入れは最小限に
ポイント:夏〜秋にかけて来春の花芽ができているため、バッサリ切ると花が咲かなくなります。伸びすぎた不要な枝を優しく摘む程度にしましょう。

②秋のお手入れで意識したい切り方のコツ

・風通しを良くする間引き剪定
内側に向かって伸びている枝や、重なり合っている不要な枝を根元からカットします。
光と風が奥まで届くようになることで、病気や害虫の予防につながります。

・強剪定は避け、優しく形を整える
樹形を大きく変えるような太い枝のバッサリ剪定は避け、飛び出している長い枝(徒長枝)を揃える程度にします。
木に余計なストレスを与えず、美しい姿で安心して冬を迎えさせることができます。

秋のお手入れを少し加えてあげるだけで、木々はぐっと元気を保ち、庭全体が穏やかな表情に整います。
「うちの木は今切っても大丈夫?」「どこを切ればいいか分からない」など、お庭の木々の様子で気になることがありましたら、いつでもお気軽に椎乃庭までご相談ください。

関連記事

フォローする