ソヨゴとモチノキの葉に黒い点が…!原因と、お薬を使わない優しい対処法

【Q:お客様からのお悩み】庭のソヨゴとモチノキの調子が悪く、心配しています。特にソヨゴは早い時期から葉に黒い点々が出て、黄色くなってどんどん落ちてしまいます。今はほとんど新芽だけになってしまったのですが、その新芽にも黒い点が出始めてしまいました。モチノキも同じような症状です。調べてみると「黒点病」なのかなと思うのですが、お隣との境界にある木なので、できれば強いお薬は使いたくありません。何か良い対処法はありますか?
【A:椎乃庭からの回答】大切に育てているお庭の木が元気をなくしていく姿を見るのは、本当に胸が痛みますよね。お隣への配慮も考えながら、どうにかしてあげたいという優しいお気持ち、とてもよく伝わってきます。お調べいただいた通り、これは「褐斑病(かっぱんびょう)」や「黒星病(くろほしびょう)」といった、カビ(糸状菌)の仲間が原因で起こる病気の可能性が高いです。春から秋にかけて、雨が多くてジメジメした時期に発生しやすくなります。「お薬を使いたくない」というお客様へ、まずは今すぐできる3つの優しい対処法をお伝えしますね。1. 落ちた葉っぱはすぐに拾って処分する病気の原因であるカビは、落ちた葉っぱの中で生き残り、次の雨や風に乗ってまた新しい葉っぱへと飛び火してしまいます。新芽を守るためにも、株元に落ちた葉はこまめに拾ってゴミ箱へ捨ててあげてください。2. 黒い点が出ている葉を摘み取るすでに黒い点が多く出ている葉っぱは、思い切って優しく摘み取ってあげましょう。これ以上病気が広がるのを防ぐことができます。3. 風通しを良くしてあげるカビは湿気が大好きです。枝葉が込み合っていると空気がこもってしまうため、少し枝を間引いて、サラサラと風が通り抜けるようにしてあげると効果的です。環境の変化で一時的に体力が落ち、病気にかかりやすくなっていたのかもしれません。
まずはこの3つを試して、木が自ら元気になる力をサポートしてあげましょう。
お庭のことで少しでも不安なことや、剪定の仕方に迷うことがあれば、いつでもお気軽に椎乃庭へご相談くださいね。一緒に大切な緑を見守っていきましょう。








