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日光といえば?

みなさん、こんにちは。秋も深まり、今年も残すところ2ヶ月をきりました。先日の3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

紅葉シーズンということで、私は、日光へ行って参りました!

秋の日光・中禅寺湖といえば、燃えるような紅葉とあの大渋滞の「いろは坂」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

いざ、渋滞へ!と思いきや私たちが行ったのは3連休に入る1日前だったためか、渋滞どころか、車酔いをしてしまうくらい、スイスイと・・・そして、肝心の紅葉は・・・。カメラをパシャリッ。あっ、速くてぶれる。

なんと申しましょうか、キレイにはキレイですが、燃えるような赤ではなく、枯れた?落ちた?といった具合。テレビのイメージが強すぎるだけで、もちろん、美しく色づく樹木もありました。

 

 

そして、日光といえば、やはり「東照宮」を思い浮かべると思いますが、実はこんな穴場スポットがありました。

通称「日光植物園」です。こちらの植物園は、日光東照宮から程近く。この紅葉シーズン、東照宮周辺の駐車場が満車、道路は大渋滞中のまさにその道路脇にありました。3連休初日の大渋滞。そんな喧騒を忘れさせてくれるかのような、穏やかな自然に囲まれた32,361坪もある敷地で、なんと日本が誇る東京大学が植物学の研究・教育のために設けた教育実習施設でした。

こちらの通りすぎてしまいそうな入り口の植物園へ、ひょんなことから、寄ることとなり、正直に申しまして期待をしていなかったというか、一体どんな場所だろうという不安のもと訪れたのですが、こちらでは、なんとも素晴らしい紅葉が見られました。

樹木の中を散策していくと、庭園のように手入れをされているような池が出てまいりました。池の前にはベンチもあり、地元の方でしょうか、おにぎりを食べている方もいらっしゃいました。

また、ロックガーデンという高山・亜高山地帯の植物を溶岩で造った山で生育しているものもありました。

自然の中を散策しますと川のせせらぎや風に揺れる樹木の音が聞こえてきます。

上を見れば、もみの木が真横に枝を伸ばしてそびえ立つ、立派な姿をみることができ、

下を見れば、色とりどりの葉っぱたちがかわいく模様をつくっている姿を目にできます。

私は素人なので、樹木たちの生え方など詳しいことがわかりませんが、山登りをしているかのように移り変わる、たくさんの種類の樹木があり、歩を進める毎にその表情が違って見えました。

一時間ほど歩き回って、秋なのに汗ばむほど。いえ、8kgもの大事な重り(赤ちゃん)を背負っているからでしょうか?笑

とにもかくにも、こちらでは、ミズバショウやサクラもあるようなので、紅葉シーズンだけでなく、楽しめそうです。我が家では、日光といえば?「日光植物園」となりそうです。

 

そして、長旅で帰ってくると、自宅周辺のイチョウたちが色づいて待ってくれていました。

わざわざ、どこかへ出向かなくても「身近な自然に目を向けて」といっているように感じるのは、私だけでしょうか。

 

 

みぃのママちゃんより

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