木漏れ日の射すテラス。
千葉市のO邸の庭造り
庭の外にはカキやヤマブドウ、イチョウ等、みな鳥が運んできた実生苗を主木として庭を構成している。
今回の庭造りは内部空間であるリビングを快適に過ごす為に外部空間であるテラス空間を整える為の庭造りを行いました。
極力既存の植物は自然任せ。
土壌環境を痛めないよう最小限の庭の改修工事を行います。
今回の庭造りは主に視線のコントロールと日差しのコントロール。
見栄えはもちろん機能を考慮した内部空間と外部空間を繋ぐ為のパーゴラ。
景色と境界の輪郭を整える為のウッドフェンスはふとした瞬間リビングから見える景色を楽しませてくれます。
木漏れ日の射す園路を渡ると見えるテラスがいつか実生から大事に育てたヤマブドウの収穫が出来る事を楽しみに。
今後の庭の変化も楽しみな庭となりました。