季節の旬物を楽しむ。
覚める様な青い空、木々の間から除く晴れ間もいよいよ見納めの時期を迎えそうです。
さて、梅雨といえばやはりこの花を思い浮かぶ方も多いかと思われます。
写真の様なシンプルなアジサイであったりガクアジサイや斑入りの葉のアジサイ等アジサイの園芸品種は今現在に至るまで様々な品種改良を経て尚今も親しまれている植物でもあります。
庭木の手入れの季節已む無く剪定した花を室内に取り入れる。
華道の知識や経験は無いのですが何となく普段の景色の中に植物を取り入れる事で梅雨の重たい空気が和らぐ様な気持ちにさせてくれる花でもあります。
植物をどのように利用するのか、今は少し馴染みが薄れてきていますが梅が熟す頃に雨の季節に入るという自然の摂理を表す言葉として入梅。
季節を表すのにも私達の祖先は植物や自然を参考にしてきた様に思えるのと同時に梅とこの季節の関係になんだか深いものを感じるようです。
季節の旬物の梅は腎を補う役目があるそうです。
むくみやだるさ等気候のせいにしがちですが実はこの季節の症状の特効薬はその季節の旬物だったりもします。
梅干しに梅酒、梅シロップ等々、楽しみ方は様々。
今年の梅雨は梅で乗り切る。
この記事を読みご興味を持たれた方、これを機に身近な旬物を楽しむのはいかがでしょうか?