柿の種。
穏やかな日が続く今日この頃。
これから迎える会津出張を前に椎乃庭では年末の庭木管理に奮闘しております。
久々の親方のお手伝いはちょっとした緊張感がありつつも久々のメンバーにも会える楽しみもあり出張前の現場が後1件終われば出張の準備に取り掛かります。
千葉でも色づき始めた樹木や果樹等、剪定の際に切り落とした果樹の味見は植木屋のだいご味の一つであるかもしれません。
この時期の果樹といえばやはりカキでしょうか。
変わったものからオーソドックスなカキまで様々なカキを見てきましたが、今回の写真のカキは変わったカキです。
味はもちろんおいしいのですが食べ終わった後の種まで変わっているという何とも私の興味を惹いたのはフデガキ。
フデの様な細長いシルエットが名前の由来なのでしょうか?
どちらかといえばロングセラーのお菓子に似ている様な気もします。
せっかくなので種まき。
うまく冬を越し芽吹いてくれるでしょうか?
来年の春の一つの楽しみとして育ててみようと思います。