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サクラの花見からみる大切な事。

日本人にとって花は季節を感じるバロメーターみたいなもので、一年365日という数字が無ければ、時間の流れを正確に伝えてくれる生き物として植物程、誰もが見て季節の変化を見て取れる情報というのは、他の生き物では無いのではないだろうか?

特にサクラというのは新しく始まる入学式や新学期にあわせる様に咲く植物の代表として、これ程開花を楽しみにされている植物はないと思う。

古くはサクラの花見が始まったのは平安時代、神泉苑で貴族が目出たのがきっかけ?で、江戸時代にもなれば庶民にまで花見は一般化し、品種改良の末に今のサクラの花見がこれだけ楽しめるのも、先人達のお陰なのではないでしょうか?

AIが発達してきた現代において、必要な物や効率のみを追求して行く現代、本当に必要なのは残したい物を残して行くものが遠い未来に必要な物なのかもしれない。

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