杉板による縦板張りウッドフェンス
敷地の開口が狭く奥行のある土地に合わせて好みにもよりますが今回は縦板張りのウッドフェンスを作成しました。
既存の杉板材によるウッドデッキに合わせ、今回は縦板に杉板材を使用しました。
骨格となる柱や横の構造材はイペ材という主にブラジルに自生しているノウゼンカツラ科のハードウッドを使用しています。
イペ材というと聞きなれない木なので材料自体の特性等もご存じない方も多いかと思いますが有名な所でいうと横浜の大桟橋や海ほたる等で使用されています。
経年変化で銀白色になってきますが雨ざらしの環境下で耐久を求める箇所の施工時に椎乃庭ではこの材を使用しています。
さて話がそれましたが今週の成果です。
境界沿いの背景となる構造物がようやく完成しました。