住宅地を繋ぐ庭の緑

雑木の庭を好きな方が隣同士で2件続くお客様からの手入れの依頼をうけました。

普段の庭の手入れであれば隣地に気を使い、境界からはみ出た枝を切らざるおえない、無理な剪定も中にはあるのですが隣同士で一つの景色と捉え、伸び伸びと枝を伸ばし、全体にとって良い景色となる様な管理を行います。

現代住宅には、なかなかこの様な環境は珍しい例ですが、景色を境で区切らない景色を造る。

街並みを作って行く為の原点の空間。

堺を繋ぎ景色を作っていける様な空間づくりは贅沢な環境なのかもしれません。