水やりの習慣
人の習慣というのは27日定着したものが習慣になると言われています。
庭に植物を植え植物に水を与えるというのは正直大変な事だと思います。
現に私も、夏場は仕事に行く前に普段より朝早く起きて水やりを行いますが、習慣化するとこの時間はとても有意義な物になったりもします。
時間に追われて朝の時間をあわただしく出勤する時間に水を与える時間というのは新しい1日をどの様にしていきたいのか?
その為にはどの様なタスクをこなしていかなければならないのか?
それを達成したらどの様な未来が待っているのか等、自分と向き合う時間になるからです。
庭を持ち、維持していくというゴールも形も見えない未来を想像するのは、自分の生涯の目標や人生観を見つめる事に似ている様な気がします。
本当はこれをする時間(目標)の設定の前にタスクからこなす事に追われるというのは昨日の現実の続きをスタートする様なものです。
庭を通して、水に触れ、植物に触れ、新鮮な空気に触れ一度日々の現実をリセットする時間。
水やりの時間をこの様な時間にあててみてはいかがでしょうか?